学生でもコンカフェ嬢になれる?学校生活との両立のコツ

こんにちは。
今回のテーマは「学生でもコンカフェ嬢になれる?」です。

春から高校や大学、専門学校に進学するのを機に新しいバイトを始めたい!という方も多いのではないでしょうか?
せっかくだからやってみたいバイト、自分の興味のあるバイトをやりたいという子もいると思います。

SNSで有名なコンカフェ嬢がいたり、身近にもコンカフェバイトをしている子がいたりしてコンカフェ嬢になりたいと思う女の子も年々増えています。学生がコンカフェ嬢になるときに気を付けるポイントはなんでしょうか?

そもそもコンカフェ嬢とは?

コンカフェ嬢とはコンカフェでお給仕をする女の子のこと。
コンカフェは特定のコンセプトをもとにした世界観に基づいて内装や女の子の衣装が決まっている飲食店です。カフェスタイルのお店とバースタイルのお店があります。

コンカフェ嬢はコンカフェのメインです。
お客様の多くはコンカフェ嬢に会うこと、コンカフェ嬢を通してお店のコンセプトを楽しむことを目的にコンカフェに来店するからです。
コンカフェ嬢のお仕事は
・お客様とおしゃべりやチェキ撮影
・フードやドリンクの提供

の2つが主なものになります。

コンカフェには年齢も職業もさまざまなお客様が来店します。男性が多いと思われがちですが、最近は女の子同士やカップルで来店するお客様も多いです。お客様に合わせてお話を盛り上げて楽しんでもらうのがコンカフェ嬢のお仕事です。楽しいと思ってくれたお客様はリピートして常連になってくれたり、友達を連れてきてくれたりします。またコンカフェにはキャストドリンクやシャンパンなどの追加料金が必要なメニューがありますが、そういったメニューのオーダーもお客様が楽しんでテンションが上がっている時の方が入りやすいです。

チェキ撮影もコンカフェといえばチェキ!と思っているお客様も多いので、コンカフェにとってかかせない要素です。初めてコンカフェに遊びに来たお客様の中にはチェキを撮ってみたいけどどんなポーズで撮るのかわからなくて困っている人もいます。コンカフェに慣れていないお客様のことも優しくサポートして楽しんでもらうのがコンカフェ嬢のお仕事です。お店によってはチェキに落書きをするサービスがあることもあります。

接客以外にもフードやドリンクを作るのもコンカフェ嬢のお仕事です。とはいっても誰でも簡単に作れるようにマニュアル化されているのが普通なので、料理が苦手…とか飲食バイトをしたことがない…とかいう子でも安心です。ドリンクはソフトドリンクメインのお店もありますし、お酒を提供しているお店もあります。

学生でもコンカフェ嬢になれる?

結論から言うと、なれます!!

まず、コンカフェはシフト制であることがほとんどでコンカフェ嬢の多くはバイトとしてコンカフェ嬢をしています。
シフトもよくあるバイトのように固定制であることは稀で、毎月あるいは2週間ごとなどにシフトを提出する仕組みが一般的です。そのため学校の予定やプライベートの予定に合わせて細かくシフトを調整しやすいのが特徴です。

次に、コンカフェは営業時間が幅広いです。
コンカフェにはカフェタイムのお店とバータイムのお店があります。カフェタイムのお店の場合は昼間からやっていて終電頃に閉店というパターンが多いです。一方バータイムのお店は終電後の時間がメイン。終電を逃したお客様や仕事の後にコンカフェを楽しみたいというお客様が来店します。
コンカフェ嬢も普段の生活スケジュールに合わせて昼間に働きたいのか学校と両立しやすいように深夜に働くのかを考えて、自分の働きやすい時間と営業時間があっているお店を選ぶことができます。

最後に、コンカフェは普通のバイトに比べて効率良く稼げることもあります。
特にバータイムのお店の場合は働く時間が深夜になるため、時給が1,500円くらいになることもあります。また深夜は働いてくれる女の子が少ないため、ドリンクバックや売上バックなどを細かく設定して女の子に魅力的なお給料システムを採用しているお店も少なくありません。これらの理由でコンカフェ嬢は働き方次第で普通のバイトより圧倒的にタイパ良く稼げちゃうんです。

学生コンカフェ嬢のお給料

SNSで見るコンカフェ嬢って華やかな生活を送っていて稼いでいるように見えるけど実際はどうなの?と思う子も多いと思います。

前提として、コンカフェ嬢はいわゆる歩合制のお仕事になります。
キャバ嬢やガルバ嬢の子が売上によってお給料が変わるのと同じです。
コンカフェの場合は指名制度がないことやお店の性質上お店自体のファンであるお客様も多いことから売上が直接時給に影響することはあまりないですが、やはり人気なコンカフェ嬢の方が稼いでいるのには変わりありません。

コンカフェの多くは時給+歩合というお給料システムです。
時給は平均1,200円〜2,000円ほど。これはお店のメインの営業時間やエリアによっても変わります。基本的には深夜がメインのお店の方が高く、競争率の高い繁華街エリアのお店ほど高いです。またコンカフェバイトにおいては時給が上がる=コンカフェ嬢に求められることも増えるであることを理解しておきましょう。

時給が上がる=コンカフェ嬢に求められることも増えるというのはどういうことかと言うと、
売上に厳しい方針のお店であったり、より密な接客を求められるお店であったりすることが多いということです。
他店より時給が高いコンカフェに入ったらキャバクラのように隣に座って接客することを求められたとか売上を上げるためにお客様にシフト時間外も営業の連絡をするのが義務だったとかいうのはよく聞く話です。そういうお店が悪いという話ではありませんが、自分の想定していた働き方と違う環境で長く働くのは大変です。そのためお店選びの段階で他のお店やそのエリアの相場より圧倒的に時給が高いお店には何かしら時給が高くなる要素があるということを認識しておきましょう。

さて歩合部分にはどんなものがあるかというと、
・ドリンクバック
・チェキバック
・売上バック
・ボトルバック
などが代表的なものです。

ドリンクバックやチェキバックはもらったドリンクの杯数、撮ったチェキの枚数に応じてつけられるバックです。1杯(1枚)100円程度からが多いです。売れっ子になると月に何百杯、何百枚というドリンクやチェキをオーダーされるのでここだけでも時給部分に匹敵するくらい稼いでいる子もいます。

売上バックは自分の知り合いのお客様がお店に来てくれた時につくのが一般的です。これも売れっ子になると1日に何組もお客様が来店して、中にはボトルを開けたりたくさんドリンクやチェキを入れたりしてくれるお客様もいるので稼げるポイントになってきます。売上バックは売上に対して10〜20%であることが多いです。

ボトルバックはシャンパンの売上に対してつくバックです。コンカフェのシャンパンは数千円のものから高いものだと何十万のものまで色々あります。記念日やバースデーなど特別な時にはボトルを入れてくれるお客様も多く、SNS映えするボトルはコンカフェ嬢からも人気が高いです。ボトルバックも売上バック同様、ボトルの売上に対して20〜30%のバック相場です。

このように時給に加えて歩合が充実しているのがコンカフェバイトのお給料の特徴なので、自分のやり方次第では他のバイトよりも稼ぐことが可能です。たくさんシフトに入らなくてもお客様がついていれば稼ぐことができるので忙しい学生でも稼ぎやすいです。

学生コンカフェ嬢の働き方

学生コンカフェ嬢は学校と両立できるかどうかが1番の課題になると思います。
コンカフェはやってみたいけど実際に学校と並行して働くイメージが湧かないという子もいると思うので、ここでは実際にコンカフェで働いている学生の体験談も交えて学生コンカフェ嬢の働き方を考えます。

・昼間のシフトで生活リズムを保って働く
コンカフェにはカフェタイムのお店も多くあります。これはキャバクラやガールズバーにはないメリットです。その特長を生かして、昼間に働くことで生活リズムを崩すことなく働くことが可能です。

例:Rさん(コンカフェ歴1年)
平日も学校がない日があるので、週末と合わせて週に2,3日程度昼間に働いてます。12:00〜18:00くらいのシフトが多いです。バイトの後に友達と遊んだりもできるし、何より学校の日に起きれないことがないです。前にやってたガルバの時は昼夜逆転してしまって大変だったのですぐやめちゃったのですが、今のお店は続けられてます。

多少お給料が下がるのは気にしないという子にはカフェタイムのコンカフェもおすすめです。

・週末メインで深夜にがっつり稼ぐ
最近はバータイムのコンカフェも増えています。時給も歩合もがっつり稼ぎたいという子なら断然バータイムがおすすめです。学校が休みの週末のみにシフトを絞れば学校への影響も最小限にできます。

例:Aさん(コンカフェ歴2年)
コンカフェで働くからにはたくさん稼ぎたいのでお店と相談して深夜のシフトに入ることにしました。平日に朝まで働くのは厳しかったので、週末だけのシフトです。週末は21:00から朝の5:00まで働いています。慣れてきてからは歩合も合わせて月に15〜20万くらい稼げています。

コンカフェバイトには歩合があるのでやる気さえあればシフト数は少なくても稼げるのが魅力です。

・学校の時間割を工夫して平日も朝まで働く!
体力面に自信がある子にはおすすめです。学校の時間割の自由度が高いという子からは学校の方のスケジュールを調整してコンカフェで朝まで働いても両立しやすいようにしているという意見も聞かれました。

例:Yさん(コンカフェ歴3年)
高校生の時にコンカフェ嬢をしていて、早い時間のお店はそこまで稼げないのを知っていました。大学生になってからは深夜も働けるようになったので、深夜のお店にしようと思いました。最初は週末だけ働いていたのですが、どうしても週末だけでは限界があるので、平日も働こうと思って知恵を絞りました(笑)そして辿り着いたのが、朝まで働いて逆に早い時間に授業を固める方法です。お店を上がった後は家に帰って軽くシャワーだけしたり学校の近くのマックで時間を潰したりして授業を受けて、その後に寝る方法で平日も朝まで働いてます。

生活リズムを優先するのか、稼ぎやすい方を選ぶのかは人によって異なると思います。それぞれの価値観や学校のスケジュールの問題もあるためです。それぞれの働き方のメリットとデメリットを理解して、自分にあった方法を見つけられるといいでしょう。

まとめ

この記事では「学生でもコンカフェ嬢になれるのか?」というテーマを解説しました。
学生でコンカフェ嬢をしている子はたくさんいるので、学生だからできないということはありません。
この記事がこれからコンカフェ嬢を目指している人の役に立ったら嬉しいです。

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