最近流行りのコンカフェ、気になるから行ってみたいけど、なかなかきっかけがないなあと思っているそこのあなた！！今回は現役コンカフェ店長がコンカフェ初心者さんに向けてコンカフェの楽しみ方を解説します☆
まずはコンカフェとはなんぞやというところから。
コンカフェとはコンセプトカフェの略称です。2000年頃にゲームのキャラクターに扮した女性たちがドリンクやグッズを販売するお店が誕生したのがコンカフェの起源と言われています。実は20年以上の歴史があったんです！！
以前はコンカフェ＝メイドカフェでしたが、今ではメイド以外のコンセプトのお店もたくさんあります。また、コンカフェやメイドカフェというと秋葉原のイメージが強いですが、今では秋葉原以外にも全国各地にたくさんのコンカフェがあります。
コンカフェではコンセプトに沿った衣装を着た女の子が働いています。ドリンクやフード、チェキなどのメニューが用意されていて、女の子と一緒に乾杯したり、記念に写真を撮ったりして楽しむことができます。内装にもこだわっているお店が多く、一歩足を踏み入れると非日常の空間が広がっています。ドリンクやフードのメニューにも各店のこだわりが見られて、一度行くと色々なお店に行ってみたくなるという声も。
つまり、コンカフェとはコンセプトカフェのこと。コンセプトカフェは内装やメニュー、店員さんの衣装に一貫したコンセプトがある飲食店のことです。
さて、コンカフェについて学んだところで、次はどんなコンカフェがあるのかについて。
以前はコンカフェ＝メイドカフェでしたが、最近ではメイドに限らず色々なコンセプトのお店があります。たくさんあるので一例を下にまとめてみました。
・動物系
動物がコンセプトのお店。ふわふわの衣装や動物の耳のカチューシャなどを着ている。お店によってはメイド服と組み合わせていることもある。
・職業系
ナースやCA、ポリスなど男性が憧れる女性の職業がコンセプトのお店。制服がセクシーにアレンジされていたり、ナースならお注射テキーラなどそのお仕事から連想されるスペシャルメニューが用意されていることが多い。
・学園系
青春時代に戻ったような感覚を味わえる学校がコンセプトのお店。制服が衣装であることが多い。正統派の学園系から魔法学園がコンセプトなど少し変わったものまで色々ある。
・セクシー系
男性なら嫌いな人はほぼいないバニーや水着などセクシーな衣装が売りのお店。料金はやや高めなことが多いが、普段なかなか目にすることができないセクシーで可愛い女の子と飲める。
・その他
店員さんが全員ギャル、現役女子大生しか働いていないなどある特定の属性の女の子だけを集めたお店。そのジャンルの女の子が好きな人におすすめ。
コンカフェのコンセプトについては詳しくはこちらの記事でまとめています☆
さて、ここで、コンカフェについてはなんとなくわかったけど、ガールズバーとは何が違うの？という疑問について。
ガールズバーとコンカフェの一番の違いはコンセプトの有無と連絡先交換の有無です。
ガールズバーの多くは私服の女の子が働いています。コンセプトが売りというよりは女の子それぞれがお店の売りです。
なので、女の子と連絡先を交換することが可能なお店が多いです。女の子も連絡先交換に抵抗がない子がほとんどです。キャバクラほどノルマは厳しくないですが、女の子に連絡して来店すると喜ばれます。
一方でコンカフェはお店にお客様がついていることが多く、推しはいないけど仲がいい子が何人かいてお店に通っているというお客様も少なからず存在します。女の子もどんどんお客様をとっていくというよりはコンセプトが好きで働いている子が多いです。
そのため、コンカフェでは連絡先交換はNGのことが多いです。女の子と仲良くなりたい時はその子のSNSをフォローするのが一般的です。DMでなら連絡が取れるケースもあります。
コンカフェでは何が楽しめる？
コンカフェの基礎知識が身についたところでいよいよコンカフェでは何が楽しめるかについて解説します。
コンカフェのメニューは大きく分けて2つ！
1つ目はドリンクやフードのメニュー
2つ目はチェキなどのメニュー
です。
コンカフェはカフェというだけあり、ジュースやお茶などのドリンク、オムライスやパンケーキなどのフードのメニューが用意されています。カフェ＆バーの業態のお店ではお茶割りやレモンサワーなどのお酒も楽しめます。飲み放題のメニューがあるお店もあります。フードもオムライスやハンバーグ、カレーなどしっかりお腹を満たせるものから枝豆やポテト、唐揚げなどおつまみになるものまで色々あります。パンケーキやパフェなど甘いものもあります。動物モチーフになっていたりと見た目も可愛いので、それだけでもコンカフェの世界観を楽しむことができますよ。ドリンクやフードのメニューは800円〜2000円くらいなので気軽に楽しめます。
そしてコンカフェに来たら外せないのがチェキなどのコンカフェ嬢と交流を楽しむメニュー。チェキは1枚1,000円ほどが相場。撮ったチェキはお家に持って帰れるので、コンカフェ訪問のいい思い出になります。他にもオムライスに落書きをしてもらえたり、オリカク（オリジナルカクテル）などそのお店でしか味わえないメニューを頼んだりもできます。コンカフェ嬢との乾杯ドリンクを注文して一緒に乾杯するのもおすすめです。
コンカフェの予算はいくらくらい？
初めてコンカフェに行く方が気になるのはいくら持っていけばコンカフェが楽しめるかだと思います。
コンカフェの料金体系は一般的に
・チャージ＋ドリンク代
・飲み放題（チャージ込）
のどちらかです。
チャージは1,000円くらい、ドリンク代が800〜1,000円くらいが一般的なので、2,000円くらいが最低料金になります。飲み放題の場合も1時間あたり3,000円くらいが相場です。
ここにコンカフェ嬢との乾杯ドリンクやチェキ、フードなどオプションがついていくわけですが、
・乾杯ドリンク 1,000円〜2,000円
・チェキ 1,000円〜
・フード 1,500〜2,000円
くらいがそれぞれの相場になります。
なので、1時間滞在して乾杯ドリンク1杯とチェキ1枚頼むと
チャージ1,000円＋ドリンク800円＋乾杯ドリンク1,200円＋チェキ1,000円＝4,000円
コンカフェ嬢とおしゃべりしてチェキのお土産もついて5,000円以下で楽しめます！
フードを頼んでも5,000〜6,000円なので、コンカフェって高そう…と思っている方も安心して楽しめます。
お店によってはチェキや乾杯ドリンク、お絵描きオムライスなど定番のコンカフェメニューがセットになったプランを用意していることもあるので、初めてで何を頼んでいいかわからない時はそういったメニューを選ぶのもおすすめです。
今回はコンカフェの楽しみ方を解説しました☆
コンカフェに遊びに行くときはぜひ参考にしてみてください！
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