あけましておめでとうございます🎍
2025年最初の記事は「コンカフェ嬢のお給料事情」です。
これからコンカフェを始めたい人が1番気になるのがコンカフェ嬢は実際稼げるの?ということではないでしょうか。
この記事では、現役コンカフェ店長の視点からコンカフェ嬢のお給料の実態について書いていきたいと思います。
コンカフェとはコンセプトカフェの略です。
コンセプトカフェとはお店の内装や店員さんの衣装に一貫したテーマやコンセプトがある飲食店のこと。
今から20年ほど前に店員さんがメイドの衣装に身を包んだメイドカフェが誕生したのがコンカフェの元祖と言われています。
今ではコンセプトはメイドだけにとどまらず、学園系や動物系、男装、マーメイドなど色々なコンセプトのお店があります。
〜コンカフェの人気のコンセプト〜
・メイド
・学園系
・動物系
・アイドル
・男装
・マーメイド
・サキュバス
・ナース
・魔法系
・妖精
・バニー
コンカフェで働く女の子のことをコンカフェ嬢と呼びます。
コンカフェ嬢はSNSなどでインフルエンサーとして活躍していることも多く、中には現役アイドルなどもいるため、最近ではコンカフェ嬢に憧れる女の子も多いです。また、人気なコンカフェ嬢はその華やかなライフスタイルをSNSなどで公開しているため、コンカフェ嬢にキラキラしたイメージを持っている人も少なくありません。
コンカフェ嬢は未経験からでも始めることができます。
仕事内容は
・ドリンクやフードの提供
・お客様とのおしゃべりやチェキ撮影
です。
ドリンクやフードは混ぜるだけ、温めるだけで提供できるものがほとんどで、一般的なレストランやカフェに比べて提供までのステップが少なく飲食バイト未経験でもすぐに覚えられます。オムライスにお絵描きをする場面などもありますが、慣れればそこまで難しくないと感じるコンカフェ嬢が多いです。
お客様とのおしゃべりやチェキ撮影もコンカフェ嬢の仕事を始めたばかりの時にはうまくできなくて悩むこともありますが、自分なりのコツを掴めば楽しんでできるというコンカフェ嬢がほとんど。
「コンカフェ嬢はやってみたいけど夜職には抵抗がある…」
「コンカフェと夜職って何が違うの?」
というのはコンカフェ嬢を目指している女の子からよく聞かれます。
一般的にコンカフェは
・連絡先交換がNG
・指名制度がない
という点でガールズバーやキャバクラとは異なります。
一般的に夜職は歩合制であることが多いですが、コンカフェ嬢は時給制の場合がほとんど。
そのため、売上バックやドリンクバック、チェキバックなどは夜職に比べて低めのバック率に設定されています。時給もカフェタイムであれば、1,100円〜1,300円、バータイムのお店でも1,300円〜1,500円と夜職に比べて低めです。
仕事内容がライトでノルマもなくて夜職に比べて気軽に働ける一方で、夜職のような稼ぎは期待できないのがコンカフェ嬢です。
コンカフェ嬢というとなんとなく稼げるイメージを持っている人が多いですが、実際のところはどうなのでしょうか。
まずコンカフェには3つの業態があります。
・カフェ業態
・バー業態
・キャバクラ業態
です。
カフェ業態の場合、営業時間は昼間から終電頃まで。
コンカフェ嬢のメインのお仕事は配膳であることが多く、お客様とのおしゃべりやチェキ撮影は必ずするとは限りません。
仕事内容がほぼ一般的なカフェと変わらない一方で、お給料も一般的なカフェくらいです。時給は1,100円〜1,300円くらいで、バックはないお店も多いです。
次にバー業態の場合は夕方頃から朝までの営業が多いです。
お客様もガールズバー的な感覚で利用する人が多く、カフェ業態に比べて仕事は接客よりになります。お客様とドリンクを乾杯しておしゃべりしたり、チェキを撮影したりする機会もカフェ業態に比べて多くなります。
深夜のシフトがメインのため、時給は1,300円〜1,500円ほど、そこにドリンクバックやチェキバックなどが加算されます。
最後にキャバクラ業態です。コンカフェと呼ぶべきかどうかは判断が分かれますが、風営法を取得していてお客様の隣に座る接客がメインのお店になります。お客様との距離が近くなる分、お給料の水準も上がります。時給は1,500円〜2,000円、さらに売上バックやドリンクバックなどがもらえます。キャバクラ業態であると認識して入店する分には構わないと思いますが、入店してみたらキャバクラ業態だったとなるとイメージ違いにつながるため、時給が相場よりも高いお店の場合は面接時にキャバクラ業態ではないか確認するのがおすすめです。
ここまでで書いた通り、接客の要素が強くなればなるほどお給料も高くなります。お店選びの際には時給やバック率の高さだけに釣られず、自分がどんな接客をしたいのか、自分が仕事として許容できる範囲はどこかをお店選びの前に考えておいて、それと自分がほしいお給料の金額とを天秤にかけるといいでしょう。
コンカフェ嬢の時給は一般的に
・カフェ業態の場合→1,100円〜1,300円
・バー業態の場合→1,300円〜1,500円
・キャバクラ業態の場合→1,500円〜2,000円
です。
時給は高くなくてもいいから昼間に働きたい、深めの接客はあまりしたくないという人はカフェ業態がおすすめです。週に3日、1回5時間のシフトで月に6〜7万円の収入になります。これだけで生計を立てるには少ないですが学生のバイトであれば十分な金額だと思う人もいるかもしれません。
一方で、昼間は予定があるので深夜に効率よく稼ぎたいという人にはバー業態がおすすめ。深夜に働いてくれる人は貴重なため、カフェ業態よりも時給が高いのが特徴です。週に3日、1回5時間のシフトの場合、月に8〜9万円稼げます。また、週に5日、1回8時間働けば、20万円以上稼ぐことができます。バー業態の場合は時給に加えてバックが出ることがほとんどなので、実際のお給料はもう少し高くなるでしょう。バー業態であれば、コンカフェを本業として生活していくことも視野に入れることができます。
最後に、キャバクラ業態の場合です。キャバクラ業態の場合は、週に3日、1回5時間のシフトだと月に12万円くらい稼げる計算になります。バー業態の場合と同じく、時給に加えて歩合給も発生するので実際に手にする金額はもう少し高くなります。週に5日、1回8時間働くと、40万円近くの給料になるケースもあります。ただキャバクラ業態のお店の多くはノルマの設定があり、達成できない場合時給も減額されることがあるので注意が必要です。
コンカフェの多くは時給+バックでお給料が発生します。
バックにはお店によってさまざまな種類がありますが、一般的なのは
・売上バック
・ドリンクバック
・チェキバック
・ボトルバック
などです。
まず、売上バックとは自分の売上に対して発生するバックです。
売上に対して20%などのように決まっているのが一般的です。
自分がSNS経由でお店に誘ったお客様、自分目当てでリピートしてくれたお客様などに対してつくお店がほとんどです。
ただコンカフェは一部のお店を除いて指名制度がないため、どの売上が自分の売上とみなされるかはお店の判断に委ねられることになります。面接時や入店時などに売上バックの判定基準について確認しておきましょう。
次に、ドリンクバックとチェキバックです。
売上バックとは異なり、ドリンク1杯で100円、チェキ1枚で100円のように決まっていることもあります。売上バックと同様にドリンクの売上に対して10%、チェキの売上に対して15%のようにパーセンテージでバックを出すお店もあります。特に1杯で100円、1枚で100円と決まっている場合は大したことないなと考えて軽視する新人さんも多いですが、ちりつもで稼ぎやすいバックでもあります。ヘルプの卓でも対象になるお店と自分の卓でしか対象にならないお店があり、稼ぎやすさが変わってくるため、お店選びの際には参考にしましょう。
最後に、ボトルバックについてです。
シャンパンの売上に対して10%のようにつくバックですが、新人コンカフェ嬢にはあまり関係ないと思う方も多いでしょう。確かにシャンパンは安くても数千円、高いと数十万円と気軽に注文できる商品ではないため、新人さんが入れてもらう難易度は高いです。ただ、1本入れば売上がグッと上がってくるので、当然バックへの貢献度も高くなります。今は関係なくてもお客様が多いコンカフェ嬢だとこの部分だけで時給部分を超えるくらい稼いでいる子もいるので、稼ぎたい子にとって魅力的なバックであることは間違いありません。
ここまで読んで、コンカフェ嬢のお給料は時給+バックで決まることはわかったと思います。
では、果たしてコンカフェは稼げるのか、コンカフェ嬢は月にいくら稼いでいるのかという疑問について答えたいと思います。
結論から言うと、コンカフェで働いて稼げるかどうかはその人次第になります。
他のバイトとの違いは、バックがあることです。なので、そのバック部分をどれだけ活用できるかで稼ぎが大きく変わってきます。
また、コンカフェでは時給の変動があるのが一般的です。
週に4,5日以上出勤できるキャストはレギュラーキャストとして重宝されるため、他のキャストよりも100〜200円高い時給をもらえるなど優遇されがちです。
また出勤数が少なくても売上が高い子もお店にとって大事な存在なので時給面でも待遇がいいことが多いです。
一方で、入店してしばらく経ってもお客様から人気が出ない、売上が上がらないキャストの場合、時給が入店時より下がることも珍しくありません。
最近はコンカフェへの敷居が低くなってきているので、学生でコンカフェ嬢をしている子もたくさんいます。学生コンカフェ嬢の多くは週に3日程度の出勤で学業と両立しています。週に3日、1日5時間出勤した場合は、平均して、時給部分で約8万円、歩合部分で約5万円の計13万円ほどの収入になります。学生のバイトとしては高収入な部類になるでしょう。実際に学生コンカフェ嬢の多くは、趣味や遊びにお金を使っても余裕が出る生活をしています。
一方で、コンカフェだけで生計を立てている子も増えています。週に5日、1日8時間出勤すると、時給部分で約25万円、歩合部分で約15万円、合計して約40万円ほど稼ぐことも可能です。売れているコンカフェ嬢はさらに売上バックやドリンク、チェキバックが増えるので、もっと稼いでいる子もいるでしょう。コンカフェバイトは人気商売で、売れれば稼ぎもいいため、下積み中のアイドルや芸能人の卵からも支持を集めています。
ちなみにキャバクラなどの夜職に比べたら収入は落ちますが、月収100万円を超えるコンカフェ嬢も存在しています。未経験からでもやり方次第で他のバイトでは稼ぐことが難しい金額を稼げるのがコンカフェ嬢の魅力です。
コンカフェ嬢の収入は人によって違うと書きましたが、コンカフェ嬢として稼ぐにはどうするのがいいのでしょうか?
まず、出勤数を増やすことです。
出勤数が月に1日の子と毎日いる子、どちらがコンカフェ嬢として売れやすいでしょうか?
答えは簡単、毎日いる子です。毎日いることでお客様からすればいつ行っても会うことができる安心感があります。月に1回と毎日というのはもちろん極端な例えですが、その子目当てでリピートしたのにいつもいないというのはお客様にとってはつまらないです。なので、出勤数を増やしてみたら突然来てくれるお客様も増えたという子もいます。
また、出勤数は多くのお店で時給アップの条件になっています。お店としてもたくさん出勤してくれる子は大事にしたいからです。時給面が気になる子にとっても出勤数を増やす試みは簡単にできるのでおすすめです。
次に、お給料の仕組みを理解することです。
コンカフェ嬢はお店によってお給料の計算の仕組みが違うため、同じコンカフェ嬢でも別のお店で働いている子の話は参考にならないもの。そして驚くことに意外と自分が働くお店のお給料の仕組みをわかっていない子は多いです。
時給はいくらなのか、売上成績による変動はあるのか。
どんな種類のバックがあるのか、それぞれいくらくらいの還元率なのか。
など基本的なことは入店前に確認するのがいいでしょう。
お給料の仕組みを理解することで接客のモチベになって、結果としてバックが増えて稼ぎやすくなるし、後でお給料に対して疑問点が生じた場合でも的確に質問することができます。
3つ目は、稼いでいるコンカフェ嬢の真似をすること。
接客のテクニックだったり、効率的なバックの稼ぎ方だったり、稼いでいる先輩コンカフェ嬢から学べることはたくさんあります。特に身近な先輩の接客テクニックはすぐに応用できることが多いでしょう。究極コンカフェのお仕事は接客スキルを上げてお客様の満足度を高めたら自然とうまくいきます。コンカフェにおいて、仕事が順調にいく=自分のお給料も増えるであるため、それがそのままお給料アップにつながると言えるのです。
今回はコンカフェ嬢のお給料事情についてまとめました。
コンカフェ嬢のお給料は時給とバックで決まり、やり方次第でどんどん稼げます。
この記事が新人コンカフェ嬢の助けになることを願っています。
コンカフェバイトはどこも同じ??
そんなことはありません!!稼げるコンカフェ嬢になるにはお店選びが1番大事なんです♪
マカロンは
☆渋谷で3年目の人気店
☆道玄坂のど真ん中、圧倒的な集客力を叶える好立地
☆未経験でも高時給スタート×豊富なバックで大満足の還元率
女の子ファーストなお店なので、ノルマなどは一切なし!
ドリンクバックは1杯800円と破格です☆
稼げる給料システムなのも大事ですが、マカロンは集客力も客層も抜群に良いのが自慢です◎
立地がいいのに加えて営業歴が長いから常連のお客様が多数、知名度もあるため新人コンカフェ嬢でもお客様を掴みやすい!
店長も女の子で女の子目線でお店を運営しているため、客層も厳選されていて働きやすいと評判です♪
経験者は時給、バック率等優遇あり!
お話だけでも大歓迎です☆
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